「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

3/14悲しい帰り道。の追記

覚え書き。

以前の記事の追記。



先月のこと。

旅行の帰り道の車の中で、少しだけ言い合ってしまって。

私の、彼に対する態度のことで、彼に珍しくハッキリ言われて、小さなケンカみたいになった。

すぐに立て直して、明るい話に切り替えたけれど さすがにちょっと気まずくなった。


家の近くまで車で送ってくれて、


彼「どこで降ろせばいいかな?」

ス「買い物するから、スーパーの駐車場でいい ー?」



近所の人もいるかもしれないスーパー。

夜とはいえ、駐車場の中でも目立たない場所に止めてくれた。

別れ際に見つめ合ったけど、お互いに物言いたげな目をしてたなあ。


そのまま、いつもよりぎこちないキスをして、車を降りた。


あんな言い方して、もしかして振られるのかな。あんな風に思ってたの?って。

初めてのケンカで少し泣きそうになりながら買い物を済ませ、お店を出て、、、もう帰ったよね、と彼の車の方を探したけど良く見えなくて駐車場を歩いてたら、、、


遠くからプッと短いクラクション。

後ろを振り返ったら彼の車が後ろから来て、助手席側のドアを中から開けて、彼が乗り出して声をかけた。

「うちの近くまで乗ってったら?荷物、あるでしょ?」って。


結局また乗って、さらに家の近くまで送ってくれた。



このスーパーは、うちから歩いてほんの2分。

旅行のバッグは持ってたけど、そんなに大きくないし、買い物も少し。



お家の人にも、いつもそうしてあげてるのかもしれない。

荷物が多いと思って、気の毒に感じたのかも。



そうだとしても、、、


私がお店から出てくるのを待って、ずっと車から見ていてくれたのだ。

車での出来事を、彼も気にしていてくれたのかな。



家に着いてラインが来てたことに気がついた。

まだスーパーにいる時間くらいに。

「買い物 早く終わるかなあ」




これを書きながら、涙が出てきた。

いつも泣いてるのとは違う、うれし涙。



こんなに思われている。



そして、今まで信じきれなかった自分が、情けなかった。



またラインが丸4日もないけれど、平気!

近々あるでしょ、って思えるし、私だって楽しい忙しい日々を過ごしてるんだし!




彼がずいぶん前に言っていた、「こんなに好きなひとがいるっていう事が大事だよ」の言葉。


今になって、実感している。













な〜んて書いたけど。来週の約束がボツになったら、荒れるかも〜〜( ̄∀ ̄)

その時はこれを読み返して、ココロを鎮めよう.....。ウフフ♡