「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

「もしも〜し♡」

電話は、私たちはほとんどしません。

できない、というか。


通勤の行き帰りが一番のタイミングなんだけど、その時間は私の周りに誰かしら家族が居るし、夜遅くは家が静か過ぎて、お互いに無理なんです!




でもでも。彼の出張がまたとないチャンス!ということに気が付いてしまったのです〜。

ちょっと考えれば分かることなのに、電話がハナから頭にないので、見逃してました!


前回は新幹線の中から、夕方に10分ほどの他愛ないおしゃべりができました♡となりの席に人がいたから、甘さゼロだったのが心残り。




そして!

おとといから出張がまたあって〜。

もちろん、ラインでお願いしちゃいまちたん。


「明日の夜、ホテルから電話くれたらうれしいナ💕」って。

「わあいわあい❣️うれしいぃ〜〜!電話できる、またとないチャンスなんだもーん🍀😍」←我ながらナサケナイほどの喜び全開。、、、




そ、し、て!

家族が早寝してくれたおかげで、早めに電話できそう!

ラインが来ていて、

彼「あーもう眠いよおー」


、、、、じょじょじょ冗談じゃないっ!

スマホを手に、慌ててベッドに潜り込みました。

寝るなよーって念じながら、スグ電話かけます。

♪ティトティトティトティト〜〜


ス「もしもし? 」←布団に潜ってるから囁くように色っぽい声。


彼「もしもしー、あーもう眠くて寝ようとしてたんだよ〜」


ス「♡そうなんだー、じゃあね、おやすみ

(ꐦ•" ຼ•)💢」


彼「、、、え?まだ大丈夫だよ〜」←当たり前じゃ。




そのあとは、あんま〜〜いやり取り♡


夜遅いせいか、彼も旅先で一人のせいか、私もお布団に潜ってるせいか、、、

普通の話を少ししたあとで、




彼「あー、スミレに舐めてほしい、、」


ス「うんー、ペロペロって〜」


彼「えー、ペロペロー?」


ス「あ、パクッ、ね♡」


彼「スミレに入れたい、、、」「今度だネ 」 「スミレ、、、」「愛してる、、、」

「スミレ、愛してるよ、、、」



ってーーーーーっ‼️‼️💘

言ってくれたのですっ!





ほんの10分ほどの電話だったけど最後は何度も「お休み」「またね」を言い合えて、もうもうもう、心も体(?)も満たされた、二人の濃密な時間を共にしました。



あー、電話って、すんばらしいっ!




電話なんてすっかり諦めてたけど、そして彼もそんなにしたくないとみたけど、たまにはお願いしていいよネ♪



だって、こんなに幸せいっぱいになっちゃうんだもん╰(*´︶`*)╯♡