「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

恋はすてき。

私は、泣き虫ではありません。


喜怒哀楽は なかなかある方ですけど。

(特に喜と楽)


子供の頃はとても気が強くて、とくに人前では涙を見せませんでした。

幼稚園や小学校では、周りの女の子は、ショックなことでや男の子にいじめられて泣く子が多かったけど、記憶では一回だけです。それも、二つに結んだおさげをしつこく引っ張られて、悔しくて。


今、もちろん感動する映画を見たり小説を読んでの涙はあっても、テレビを家族で見て落涙…はないのです。すごく恥ずかしくてダメなの。友だちと映画を見て、友だちは隣で鼻をすすっているのに、私はまず泣きません。




夫との恋愛もパーフェクトに平坦ではなかったのに、そんなに泣く事はしなかった記憶があります。



彼とのことでは…


泣いてばかり❤️


深く考え込んでしまい、枕を濡らす夜。

彼の気持ちを疑い、声を上げて泣いた日。


そして、写真を見たりして彼を想うだけで、うれしい涙が溢れるとき。





彼のことでは、なんて泣くことが多いのでしょう。

「泣き虫スミレ」な〜んて、ここの凛ちゃんから命名されてしまうほどです(*≧∀≦*)



歳をとると感情が薄くなる、なんて言いますよね。

それなのに、こんなみずみずしい感情がこの歳になっても湧き上がるなんて!


楽しい!とか、美味しい!とか、かわいい!とか、くっそーっ!とか。

などはまだまだ感じるでしょうが、この独特な気持ちは、私は彼と恋をしなければ、味わえなかったでしょう。



思い通りにならないこの手の恋。

苦しいこともあるでしょうし、楽しいばかりじゃないかもしれない私の恋。


でも、これほどの人間的な経験をさせてくれるのは、彼のおかげです。もちろん、泣くこと以外でもね💕


そう思ったら、彼のことも、この関係も、大切にしなくちゃあって、ものすごく思う( ˘ω˘ )✨✨✨




……それにつけても、ラインが4日前の私ので途切れてるなんて、どういうつもりなのかなあ?

「俺はスミレだけ〜❤️❤️」

が最後なんて。

そう思うんなら、とっとと寄越しなさいよ?え?


……いけないイケナイ(≧∇≦)。



今日から10月。

私の大好きな金木犀が香っています。