「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

クールダウン (^^)v

「気持ちを押し付けないで欲しいんだよ」


こう彼に言われて10日。



いつもいつも、

好きなの、愛してるの、アナタはどうなの


ってばかり わたしが言ってたから。



車の運転中だったから、その時はそれ以上は聞けなかった。すぐに二人とも元に戻った感じだったし、後で会った時も、それを話題にする雰囲気じゃなくて、突き詰めた話はナシ。




ここにも書いた通り、この出来事の前から 一、二か月は苦しい状態だったなあ( ;∀;)

他にも色々あったし。




でも、どうでしょう!

ここ最近のわたし!


なんだか安定

気持ちが落ち着いて、

ラインなんか未読でも

しばらく会えなくても

イライラ ガッカリしない!

いつも彼のことばかり考えてる、なんてナイ



うーん、まさか彼への愛が冷めてきた⁈

......まぁ、それでもいっか!

だって今までのわたし、かわいそうじゃない⁉︎

泣くことも多くて振り回されて!







......ううん、ちがうよね


冷めたんじゃ、ないよね





よく、考えてみた。



大好きな友だちの皆んな。

家族。

自分の命と引き換えにしてもいいと思える、

宝物のわたしの子供たち。

わたしはみんなを愛してる。


恋人へのそれとは違うだろうけど、

愛するって どういうものだっけ。

置き換えて、よーく考えてみた。





こっち見て!ってすることじゃないよね。

四六時中、相手のことで頭いっぱいってことじゃないよね。

なんでわたしのこと放っておくの⁉︎

って、イライラしないよね。

なんでもアナタのこと知りたい、なんて

ならないよね。

相手を大事に思っていて、なるべく心地いい時間を一緒に過ごしたいよね。

ふとした時に思い出して、ポッと心が温かくなるよね。




そんなたくさんの、愛するひとに対しては、

そう思うもん。



彼に対しても そのように ありたい。






そう考えたらスッと心が穏やかに

晴れやかになった。



料理に例えるなら、今までは強火でポップコーンを、しかも蓋をしないで作って あっちこちに盛大に飛ばしてたカンジ。

今は、トロ火でゆっくりシチューをコトコト煮込んでるカンジかな?



あー、これで落ち着いたオトナの恋がいよいよできるかしら〜


なんだか、いい感じ!

わたし!









でもね、

今までわたしから発してた、甘〜い言葉もしばらくは封印!

焦らせて差し上げますわ。

オホホホ。