「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

うんと愛してネ。来世も現世も。

彼と過ごす、ホテルでの一日。




大体、いつも同じ感じかな。


お昼前から夕方までの6〜7時間、

びっちりお籠り♡


人目を気にせず、ずっとくっついていられる

濃密な時間!


一、二時間だけ行くことは

この一年半で一度もなかった。

短い時間しか会えないときは

食事かお茶で過ごす。



待ち合わせの前にわたしがお昼ごはんを買ったり、

チャンスがある時は家で作って持っていく場合も。

そして、彼が車で拾ってくれる。



部屋に着いたら

待ちきれなかったように、彼からの熱いキス。

服を脱がせてくれて....

そして....




そう!ハンガーに掛けてくれる🤣!笑

なんか几帳面な一面を見られて

かわいい〜〜!



下着姿の二人はすぐにベッドへ。

そして、あっという間に

わたしは脱がされちゃう。

せっかく可愛いの着けてても、

彼の為に買った新作のブラとショーツを着けてても。

「え〜、ホラ、見てよぅ。買ったんだよぅ」

って抗議しても

「いいの❤️。ショーツだけでいいの❤️。」

だってー。


そんなこと言うと、被せちゃうゾ💕




そう、彼は胸には興味がない、お尻フェチ。

胸がとーっても小さい、お尻がとーっても

大きなわたしは、まさに彼好み。

こんなとこで、これが役に立つなんて!



再会した日、

「スミレちゃんがトイレに立った後ろ姿を見て、いいじゃん、って思ったの❤️」

だってー。





ベッドの二人はずっと愛し合って。


.....えっちな話になりますが....


彼は、わたしを上にするのが大好きで、

色々だけど、そのパターンの時間が多い。


はじめは、AVの見過ぎ?とか、ラクしたいのかな、と思ってたけど、そうじゃないみたい。

検索してみると、ラクじゃないんだって。

....攻められるのが、好き。らしい。

確かにそうかも...


こんなこと、他では聞けない〜


皆さん、どうなの?教えてほしい〜(〃ω〃)



そのあとは一緒にお風呂。

バスタブに向かい合って入ったり、彼の膝に座るように入ったり。


わたしの肩や胸にパシャパシャお湯を掛けて、

「白いねぇ、すごいね水を弾くよっ」

っていうのを、毎回のようにやるんだ。

まあ、毎日ボディローションでお手入れしてるから、その油分もあるんじゃ?とは、ヒミツ。



そして、ランチタイム。

買ってきた物でも

「うん!美味しいねぇ」

って食べてくれるの。


怪しまれるからあまり家からは作って行かれないんだけど、先日はがんばって、彼の大好きなハヤシライス(&作った温泉卵)と、同じく大好物のクラムチャウダーを持参。

「美味しいね、美味しいねえ、コクがあるね!何杯でも食べられるよ〜」

ってパクパク平らげてくれた。


「スミレも食べなさい」

って言ってくれたけど、いいのいいの、 全部あげる💕




横になってお互いの体を密着させてる時間が、ホントに幸せ。

時間が止まればいいのに。


「終わってからもくっついていたいなんて、今までなかったよ。本当に、ピタッと肌が合うんだよね」

彼の顔が見たくて彼の肩から頭を上げるだけで、

「離れちゃうからダメぇ❤️」

って何度でも戻される。


くっつきタイムは

彼は自分のを手を当ててるだけでいいって、わたしに触ってて欲しがるし、彼もわたしのをずっと触ってる。

「なんかさぁ、スミレのって、ずっと触っていたいんだよなぁ」

うれしいぃ〜〜。




甘い時間もそろそろ終わり。


あーあ、帰らなくちゃ....


長い時間 一緒にいられた満たされた気持ちと同時に、もう寂しい気持ちが湧き上がってきちゃうのよね。


ホントはこのまま お夕飯も一緒にしたいとこだけど、そんなことは今までに数回しかない。

彼もお家でのやる事があるし、わたしも帰ってゴハン作らなくちゃ。




.....彼は

離婚や結婚をわたしが絶対に迫ったりしないのを、知っている。

だから安心して付き合ってるんだろうな。

昔の事と違って、彼は自分のこの家庭生活は

壊すつもりは、ない。



「スミレと結婚したかったなぁ」

「若かったら、絶対 駆け落ちしてたろうなぁ」

「来世で絶対、一緒になろうね。愛してる」


何度もそう言ってくれるの。

とっても うれしい。




でも、現世ではそれがないってことだよね?




今の家庭と、この恋のバランス。

彼とわたしと一致している。

ここは、純粋に愛に生きる場所。



だからその点では、うまくいっているんだろうな。







でもね、それがちょっと寂しいと思うのは、

贅沢?