「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

改札でサヨナラ。またね。

デートが直前にキャンセルになった、その後のことです。




デート予定だった夜に、連絡がありました。

最近は、滅多なことでは休日のラインはくれなくなった彼ですが。



さすがに私に悪いことしたなー、って思ってくれたんでしょうね。

というか、これで当日にラインくれなかったら、「ホトケのスミレ」も 怒髪天を突いちゃったでしょうけどネ🤯💢





彼「こんばんは🌙😃❗ ようやく〇〇して戻って来たよ また〇〇もくるとか、、、🍀」


彼「今週は〇曜日と〇曜日が〇〇だよー‼残業はないからね 会えるかなあ😊」


という、絵文字いっぱいの、彼のお詫びが詰まった心づくしのラインへのお返事。→




ス「両方とも大丈夫よ」


彼「わかったあー 〇曜が良いかなあ❤」


ス「了解ー」




......ハイ、思いっきり冷たいですね。

ガッカリしたという気持ちを伝えたい、

の気持ちであふれちゃってますねー。



ま、彼に通用するかナゾですが。




その後も絵文字を使ったラインが来たので、

さすがに折れました♡

私も絵文字を入れた返事をしました♡



ということで、今週の平日、会社帰りに会えることになりました〜〜💕❤️←あぁ、もう、ヨロコビであふれちゃう




会社帰りは、いつも食事デート。

お互いにあまり遅くなれないから、

お別れまで、二時間の短いデート。



帰りにお別れする時は、彼が必ず私の乗り換えの駅まで来てくれて、改札口で私を見送ってくれるのです。毎回。


そこでお別れの挨拶をして、たまには

キスまでしてくれて。ターミナル駅なのに!



たいそうな人混みの中、私は振り返り振り返り彼に向かって、胸の近くで小さく手を振って....

彼もずっと手を振ってくれて....


私のすがたが見えなくなるまで。






こうやって書いてみると、私は


本当に幸せな恋をしてる。