彼の家庭、わたしの家庭
こんな関係のわたしがいるけれど、
それに、わたしの前にも三人はいたけれど、
彼はとぉっても人間として真面目なひと。
むしろわたしの方が、いい加減でズルイかもー、って思うことがしばしば。
恋では奥手だけどネ( ̄∀ ̄)
仕事の話を聞いてもそう感じるし、
考え方、人への態度、一つ一つの細かなこと、
全てにおいて(クソ)真面目。で誠実。
そしてそれは、家族にも向けられるのです。
奥様とは"生活の戦友" "向こうは俺にもう興味がない" "昔の修羅場以来、お互いに好きにしていいことになった" って言ってたけど、ものすごく、家族を大事にしているのがわかります。
便利なところに住んでいるのに、毎週末に買い出しの車を出し、何かというとなんでも送り迎え。
独立した子どもたちに対しても、そう。
ここは父親は関係ないんじゃないのかなぁ、という場面でも、時間を割く。
何度、私との会う予定を入れられなかったり、キャンセルされたか。
......あっ、こう書いていて、気付きました
( ̄∀ ̄)
わたし、このこと、家族に構い過ぎることでチョッピリ( いえ、かなり?) 頭にきてるかも...
ううん!違う〜〜違いますよっっっ!
と、否定しなくちゃ!
こんなに誠実で、誰に対しても優しく、責任を全うする、自分が築き上げてきた家庭を守る、という彼を尊敬するのです。
だって、そういう彼だからこそ、わたしにもそのように接してくれるのだから。
それに、わたしも自分の家族への想いは同じなんです。
わたしが築いてきた、大切な、何ものにも代え難いもの。
お互いに子どもたちが独立した今だからこそ、
この関係に進めたのだと思います。
再び巡り合ったタイミングが、ぴったりだった。
お付き合いしてからの一年七、八ヶ月。
何回 会ったかを数えてみました。
日にちにして、68日。
一泊旅行を2回と数え、2時間のデートも丸一日のデートも1回とカウントして。
多いのか少ないのか。わかりませんが、
彼を考えない日はないのだから、
わたしの中には彼は もう
600日もいるのです。
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