「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

" 不安にならないで "

この恋が始まるきっかけは、彼が高校生のときからずっと私を気にかけてくれてたから。



この恋が発展したのは。

お付き合いする前に交わしたラインでのおしゃべりで、


〇〇行ったけど良かったよー。

えっ私も行ったのよ!

〇〇が美味しいんだよね俺の好物なんだ。

わぁ私も大好きなの。

〇〇するのが趣味で〇〇に泊まったのよ。

俺も去年行ったよ!

〇〇って知ってる?なかなかだよ。

〇〇なら仕事の打ち合わせに良く使うんだ、落ち着いていいよね。

そこなら、良くランチやお茶するのよ!



、、、、と、嘘のように話が合って、毎日のラインが長く長く続いて。(ここでは割愛ばかりですが、詳ーしく書き合ってたのです)


こんなに趣味が合う人っているかしら!とびっくりしました。

彼の行動的な所と博識な部分にも、強く魅力を感じて、、、。夫は外には興味があまりなく出掛けるのが好きではないので、こんな男性っているんだぁ、と驚いたのも事実です。


そのうち彼が

「最近なんだかおかしいんだ 笑

そりゃ、こんなに話が合う人と一緒に出掛けたら楽しいって思うよ」

「〇〇に行ったらスミ野さんはどんな反応するんだろう」




お互いの惹かれ合う気持ちが発展していったのは、こんなことがあったから。



「こんなにアクティブで何でも知ってるなんて、自慢の奥さんとお母さんなんだろうね。(←そんなことございません)

旦那様に嫉妬だなあ 笑」

などと書き始めてきて、私もますますフラフラ〜。っと。😆





お付き合いするようになって、始めの頃は彼に強く強く求められました。


最近はそういうことよりも、あれ食べに行こうよ、とか、あそこに出掛けようよ、とかが多くなってきて、一抹の寂しさが拭えませんでした。もう、私に飽きたの?って。


でもでも、私たちの "始まり" を思い起こしてみたら、彼ってなんてブレてないんでしょう!


「こんなに感性の合う人って、今までいなかったよ」

「二人は同じ感性で似たもの同士だから引かれ合うんだよね」

「映画を見たりドライブしたり、普通のデートからね。温泉にも絶対に一緒に行きたいな。」


ってずっと言ってくれてたのです。



私たちらしい始まり方、私たちらしい愛の育み方。

大事にしたいと思いました。



不安になったりせず、彼を信じて私自身にも自信を持って、一緒に歩いていけたら幸せ。







来週はいよいよ会社帰りに待ち合わせてホタルちゃん。

来月の温泉の予定も、二ヶ所のうち私が選んだ場所へ。

宿も予約を取ってくれました。

そこに行ったら、私が以前から訪ねたかった二つの所へ連れて行ってくれる予定です。