「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

彼が惹かれるもの。

彼が強く興味をもって惹かれること。


それは、運命、不思議なつながり、縁、因縁、思い出、偶然や必然、、、、。

それらと彼が結びつけられてるという事実に、とても魅力を感じるんだと思う。


私との関係以外でも、そういうことに、いわゆる「グッとくる」みたい。

LINEを始めたころから、たびたびそんな話題を綴っていたなあ。昔ああいう事があったとか、こんな不思議な出会いがあったとか。そんな話が彼は大好き。




私の日本史の教科書を彼が何故か持っていて、そのまま思い続けてくれて、10年以上前に電車で私を見かけて、ひょんなことからLINEで繋がって、話をしてたらお互いの先祖が関わりを持っていて。


そんな「運命」を私に感じたから、この人だ!✨って思ってくれたのかも。




彼とは高校のクラスメイトで、一年間だけ同じクラスだった。

それとは別の学年の彼のクラスメイトに、とても色っぽい綺麗な人がいて、みんなでたまに、私も一緒に集まる。昔から雰囲気ある大人っぽい人。

私はちょっと心配。(。-_-。)


先日のホタルデートでご飯食べながら話していて、


ス「また会うのかあ。⚪︎⚪︎さん、美人だもんねぇ」

彼「?。 スミレの方が美人でしょ」←真顔で当たり前のように。←もちろんそんなことございません残念ながら。


死ぬほどうれちい❤️


ス「え〜そんなことないよぅ。⚪︎⚪︎さん、ほんと綺麗だもんね」

って言ったら、

彼「うーん、面影がないっていうか。でも⚪︎⚪︎さんって、なんか印象に残ってないんだよなあ。だから今会ってもピンとこないよ」

もちろん今でも、いえ、今の方がより魅力的な人。


ス「私は?」

彼「スミレはそのまんまのイメージで、思い出がたくさんあるから」





このご飯の時の話で、合点がいった。


偶然か必然かわからないけれど、運命を私に感じ、思い出を重ねられる私にこうして出会えて「グッときて」私を掴んでくれたっていうことに。







ちなみに、彼のお父様が最近、生前のお墓を用意した場所が、私が二十歳まで住んでいた街。


そのことでも、

「こんなに強く思い合うなんて、間違いなく前世からの因縁かなあ。

親父が⚪︎⚪︎に墓を買ったのも、、、スミレちゃんが育った街なんだよね。

俺は死んでもスミレちゃんが育った街で眠ることが出来るんだよね、、、」


なーんて書いてたのでした!(๑>◡<๑)

うー、こうしてみると、なんてロマンチックな彼❣️、、、、時々、塩っぽいクセに。






縁ならば、離れること、ないよね?


ううん。離しちゃ、いやよ❤️