「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

恩人の彼。

高校最後の1年間は、少し灰色がかった思い出しかなかった。

クラス替えは毎年あった。何かがあったとかではないけれど、あの年齢特有の自意識や繊細さに、それに受験なども重なって、なんだか面白くなかった。1、2年生の時はザ・青春だったのに。

誰のせいでもなく、自分のせい。



何十年も経ってからの毎年のクラス会の誘いも、出席してもなんだかなあ、と断り続けてきた。




5年前に、高3のクラスメイトの彼とひょんな事からやり取りが始まり、「実は高校生の時からずっと」と彼に告白され私も最初から彼に惹かれて、この特別な付き合いが始まった。


クラス会にも顔を出すようになり、皆んなと、それは楽しい時間も過ごせて、まるで時間が巻き戻ったかのよう。

そして、彼が見ていてくれ覚えていてくれた、高校三年生の私。





過去は変えられない。


そうは言うけれど、彼が変えた。

私の人生の中で、その1年間だけが空白で嫌いだった。彼がそれを埋めてくれたのだ。

彼が、私の過去を変えてくれた。



愛する喜び、愛される喜び。それらを教えてもらっただけでなく、胸にあったかすかな虚しさを、彼が払拭してくれた。


だから、彼は私の「青春」の恩人。







そして、いつものオトナのオハナシ。


かれっていつもわたしになめてっていってぱくっとさせるけどかれのちいさなおくちをみておもったのあなたのそのちいさなおくちじゃとてもぱくってするのはむずかしいんじゃないのかしらわたしのくちもちいさいけどしんしゅくせいがあってよかったわね♡うふんぱくっ

その後のこと❤️【続報】

すったもんだがありましたが、平日の会社の帰りに会うことになりました🤤



その日程を決めるのに連絡したのですが、例の如くなかなか読んでくれず。


今日会えるのかな、それとも勘違いして明日だと解釈したのかな。と、心配!


返信は急ぎだったのに〜。


その日は夕方まで「もしかして今日になるかも💕」と落ち着かず過ごしました。




夜遅くになり

あー 🙇‍♀️💦💦バタバタでいまきがついた、、、」

と。。。


女の子の絵文字だし色々平仮名だし。

忙しかったのねえ😂



それには、返信はしませんでした。


理由→

彼がまたそれに返信を気遣うのが気の毒だったから。が4割。

ケッ!もうしてやんないもんね、思い知るが良いッ!が6割。





数日経って、彼から連絡ありました。




おはよー👋😃☀️ 今日はどうするのかなあ😃 〇時ぐらいには会社を出れるよ❗️」



🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤🤤❤️




楽しい待ち合わせ。



近づいてくる彼を認めて、「あ〜ん❤️」となってしまうのは、5年経った今でも、そう。





軽食とお茶での1時間半。とても貴重なひとときです。

色んな話をしながらのテーブルが、天国のよう🤤💓



しかし、また歴史やお互いの家系のルーツに関わる(どうでもいい)話が延々と❗️😑


ゲーッ

二人の大切な時間が、こんな事で費やされてしまうのは、なんと、もったいないッ❗️

彼はとくとくと語ってますが、何度も聞いてるし!

話を上手にそらさねば!と数度画策するも、失敗。元にもどってしまいます😂


へえ〜♡ふぅん〜♡そうなんだ〜♡と聞いてました😂本当に日本史が好きな彼なのですね。




彼「スミレの日本史の教科書を何故か俺が持ってて、38年もスミレを思ってたなんてすごくない?

教科書を持ち続けてなかったら、Aさん可愛かったなあ、と同じ感じで、スミレのことを、ああ可愛い子がいたな、ってそれだけで終わってたかもでショ?

しかも、先祖がこんなに縁があったなんて、すごいよねえ。。」




ス「....😑。

ソレ、どういうこと....?!

教科書を持ってなかったらダメだったの?!

Aさんと同じくらいだったってこと?!

私って、その程度ってこと?!」



静かにイカりました😆。


彼は

「ち、違うよ💦 

そういうことがあったから、運命なんだなあ、ってことですよ💦」


焦ってました😆。




18:30にお店に入ったばかりなのに、19:15にお会計表が置かれ、19:30にはお会計のためにテーブルに取りに来ました😂

この時期ってすごいー!早くお店を閉めなくちゃなんですね❗️





帰りは一緒に電車に乗り、少し遠回りしました。 

数駅は立っていて、暗い窓には2人が並んで映ってます。平均身長そのものの彼と、やはり平均身長そのものの私。

映っている二人の姿が何故だかうれしくて、マスクの上の私の目は、三日月の形で笑っていました。



彼が先に降りて、発車するまで見送ってくれました。

マスクがモゴモゴ動いて、何か言ってます。


あ い し て る




すぐに分かりました❤️



【朗報】やっぱり、あのひと❤️

「会社帰りは😃」


と彼に代替案を出されて、何故こんなにも私の誘いを断るの!?

と泣けました。。。



毒をやや持たせ、返した返事は

「おけ。」



やはりしばらく返信はなく、さらにシオシオになっていました。


が。

思いの外、早めに返事がありました❣️






「スミレには いろいろ心配や不安にさせてごめんね~🙇‍♀️💦💦」




「昨日 明日と〇〇(仕事)があって、余裕がないんだよお。〇〇(仕事)が近いし、今日は〇〇(親族関係)だったし、まだ緊急事態宣言だから身動きできないんだあ」










うれしくてうれしくて。。。😭😭





もう、その言葉だけで充分。









私が心配や不安になっているのを分かってくれていて、それを気に掛けてくれていたのです。



胸の氷が溶けていくようでした。



(謝ってる絵文字が女の子だったり、文がおかしかったりするのは、バタバタしてるから😅?)







いつもなら、すっかりお馴染みになった😂キャンセルだから、ここまではこたえなかったけれど。

延期にキャンセル、その上、休日ランチまでNGを出されまくり、やけのやんぱちになりかかっておりました。





すぐに返信を💕



「ウンウン😭

そんな風に言ってくれて、うれしい。。

何かあったのかなあって心配もしたし、あまりに延期とかお断りが多かったから、悲しかったの。」


「でも、この連絡くれたから、大丈夫🤗❤️!

安心して待てる❣️」






これに対する返信?

もちろん、まだですぅ〜😂


いいのいいの。

今は忙しく仕事してるのでしょう。






チョキンしてやろうか💢と思っていた「赤い糸」、二重に補強しておきました❤️








四部作となってしまった、こんなお騒がせ記事にお付き合いいただき、本当に申し訳なく、感謝でいっぱいです🥲