「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

私は、二番目。

旅行、行って来ました〜💕


いつもながらどころか、いつもより楽しい記念日旅行にできて、二人とも大満足の一泊に😆!


ニコニコ😊で「またね!」を交わし、エヘエヘ🤤で家に帰って来て数日後の今日。

旅行中に彼から聞いた話を思い出してしまいました、さっきまでそんなのはシッシッと追いやってきてたのに。


今、胸が締め付けられてます。





.....................




旅行の夜、お布団でゴロゴロしながらおしゃべり。

ふとした流れから、彼が以前お付き合いしていたひとの話に。

ひとつ話をし、それでまたひとつ話を思い出し、ポツポツと語り出しました。



20年も前のこと。

彼がもう家庭を持ち、子供ももうけていた頃の話です。

ご夫婦は、うまくは いってなかったと、私たちの交際うんぬんの前から聞かされてました。


年の離れた独身の若い女性と仕事関係で知り合い、ある日ある相談に乗っていた時。

急に彼女がお店を飛び出してしまい、放ってもおけず、追いかけたそうです。

外で、泣いている彼女が可哀想で可愛くて。思わず抱きしめた、と言いました。

そうして付き合うようになったそうです。


2年間、週の半分は会っていたそうです。あんなに仕事が忙しく、日付が変わってからの帰宅も多かったのに。


どこが魅力的だったのぉ〜😆?と聞いたら、「男を虜にするのが、上手かったんだろうなあ」

「待ち合わせで〇〇さ〜ん!って手を振ったりするんだよ」「結婚して欲しい、って言われて...」「可愛くて好きで、家庭を捨てて駆け落ちまで考えた」などなど、、、


2年経ち、将来を考えた彼女と別れた後も、その後に彼女が結婚した後も続いて。

結局は4年半、関係があったそうです。


その後も、なかなか忘れられずにいたと言ってましたが、

「熱病のようだった。あんなに浮かされていたのに、時間が経つと、思い出す事もなくなって。病気の時ってそうでしょう?治ると、その苦しさって忘れてしまうものでしょう?」


「スミレは色々言ってくるけど、本当に忘れたんだよ、そのひとの事は。」


「今こうして話してて、こんな事があったなあって思い出すだけだよ」






そうなんだ。うんうん。そういう事だったのね。色々、あったのねえ。

以前から少しは彼女との事は聞いてましたが彼の胸の内まではわからなかったので、より深く彼のことを理解できたようで、うれしかったのです。

そんな事もくぐり抜けて来た彼が、もっと好きになった気がしたのです。へんな感情は、全然ありませんでした。


その時は。





今。

何とも言えない感情に取りつかれてしまっています。

彼女とは、ただの過去。現在は、私を大事にしてくれている。それが全て。

それはそうなのでしょうけど。


そんなに強く激しく愛し合えたそのひとが、うらやましくてしょうがないのです。

4年半もの間、彼がそれほどまで愛したそのひとに、私は敵わない。




若さゆえのその時の二人だったと、分かっています。

これから一緒に年老いていく私たちは、燃えるような恋の代わりに穏やかに年月を楽しく重ねていける特権があるから、もっと素敵だと分かってます。




それでも、私はそのひとになりたかった。うらやましくてうらやましくて、彼のそのひとになりたかった。そのひとのように週の半分は会ってもらいたかった。あの日のように思わず抱きしめてもらいたかった。気持ちが入りすぎてキスが強い、とそのひとが言ったように私もそう彼に言ってみたかった。仕事や家庭で今よりもっと大変な時期のはずなのに、そのひとにしてあげたように私にも時間を割いて欲しかった。



私は逆立ちしたって、過去のそのひとには敵わない。

どうして私が「そのひと」じゃないの?


お願いだから、偶然だとしても、二度と彼の前に現れないで。

彼の記憶から、完全に出て行って。




こんないい年なのに、なんてバカな発想。

今が充分に幸せなのは、承知してるのに。


でも、私は、二番目。





我慢して気持ちを立て直したけど。

でも、ダメ。


泣けて泣けて、珍しくボロボロ泣いています。





〇曜日、とても出やすいから会えない〜?と送ったラインの返信が来て。

家族の用事で、申し訳なさそうに断られました。


彼女には無理しても会ってたんじゃないの?なんて大人げない気持ちが湧いてきて。

ますますしゃくり上げているのです。


















大丈夫です❣️

泣き終わったら、ラブい旅行記を書きます〜😆

今回は神社仏閣はゼロでした!珍しい〜😆


ではでは、暑くなってきた日本列島、皆さまお体に気をつけてお過ごしくださいませ〜❤️

今年の誕生日を迎えるにあたりまして。

一か月以上前のことです。


彼からラインが届きました。

「ところで◯月◯日、温泉は無理かな? ◯◯(地名)だけど😃」

「◯曜日一泊だけど翌日は誕生日でしょー」


「誕生日、覚えててくれたんだー😭」


「当たり前でしょー😃」



........いいえ、当たり前ではありません。


忘れもしない二年前、彼に尋ねた時に彼は言いました。

「誕生日。うん、知ってるよ.....。◯月は分かってるんだけど、◯日か△日のどっちかだよねぇ😆......」


........いいえ。そのどちらでもありません。


「冗談だよぉ」なんて言ってたけど、記憶力の良い彼なのに😭💢



その旅行が目前に迫ってきました。

どこでゴハンを食べ、どこに寄るか。そんなプランも二人で話し合って決まりました。



大きな節目の今年の誕生日。

彼に当日朝イチで「おめでとう🎈!」って言ってもらえるのね?(言わせられるのね?笑)


いくつになっても、誕生日祝いがうれしい私です。

甘い時もある彼なのに、当日朝に「スミレおめでとう〜〜❤️」のラインは、かつてなく。

2年連続でその日ピッタンコで会えてはいても、「スミレ❤️誕生日だね💕おめでとう㊗️」と気持ち込めては言われなかった記憶が。

(アッサリと、おめでとう....とか、誕生日だね.....というような言い方のみ)


くぅ〜〜😭




らんらんららら〜〜♪

るるるるる〜〜♪


あーん💕朝から一緒に迎えるこの佳き日、今年はどんな伝え方をしてくれるのかしら〜。



ギュッと抱きしめてくれて、アツく「スミレ。生まれてきてくれて、ありがとう❤️」とかなんとか言っちゃってーー?🤣

.......まず、無理でしょう。




......彼より数ヶ月先に誕生日を迎え、その数ヶ月は彼より年上になるんです。


こんな風に言われそうです、前からたまに言われてたけど。

「フッフッフッ😁スミレが先に年をとる〜。その間は俺の方が若い〜」って。


だからナニ💢?



去年、言ってました。

「当日、一緒にいられるのが大事だからね」


これで3年連続、一緒です。

偶然もあるのかなと思ってたけど、がんばってそうしてくれたのかな。


ありがとね❤️






最近はポイント月間(ストレスフルな彼を支えて点数を稼ぐという、アレ) というだけでなく、誕生日月間なため、それに伴う宴席(誕生日会。うふ🤤)や旅行が多いのです。数えてみたらイベントは10以上。

とても嬉しくて、なんて幸せなこと!


なのですが、まあ、食べる食べる🍰🥗🍧🍗🧀🥐🥘!


私のカラダは、この夏、糖質と糖質と脂質と脂質で出来上がります。




😱




旅行までにはどうにかしたいけど、とてもとても....🐷ブヒブヒ...

守ーってぇ あげーたい〜♪

前回のデートでの、彼のうれしい言葉。


「次回は再来週(の会社帰り)ね😊」


旅行まで会えないと思ってたので、すごくうれしかったのです。

しかも、彼から進んで先の約束しようとしてくれるのって、レアケース😆!






その日が近くなったから、先日、聞きました。


「来週は会えそう〜?💕」


そうしたら


「いやあ無理だなあ 明日からまた地獄の日々だあ」





😅







そっかそっか。大層な案件を抱え込んだって言ってたもんね。うん、仕方ないね。。。



「お仕事、まだまだなんだね😭 」

「がんばってネ!」

と返事。


「これからだよお、明日も午前中に〇〇に行かないと。午後は、別のところの〇〇だし、大変\(゜ロ\)(/ロ゜)/だよお」



「うんうん、大変だよね💦」

と返事。


そうしたら、


「うんー😭 〇日が楽しみで仕方ないよお💕💕😌💕💕」


この日、温泉旅行なのです。

こんなに楽しみにしてくれてるなんて....😭





そしてその後も、仕事の大変さを訴えるラインが次々と来ました。

彼は、普段あまりこぼさないので、とても珍しい事。

どんなにか大変なのでしょう。


「勉強」したスミレなので、ここは心配ばかりするより明るく見守る姿勢が大事か?と、応援📣メッセージをふんだんに盛り込んだラインをします。


しかし、

「ストレスで死にそう(笑)」「出社拒否にならなければ良いなあ(笑)」

などを見た時には、それだけじゃダメ!と思い



「うんうん、本当に大変なのがね、ラインでも分かる。。。」

「今回は大変さが尋常じゃないのが、分かってたよ。。。」

「〇〇を、ギュッとしてあげたい。」

「いつでもどんな時でも、〇〇の味方だからね❣️」

「私の顔を見たくなったら、連絡ちょうだい!すぐ、飛んで行く❣️」


と、ナデナデ・ヨシヨシの言葉を送りました。





甘えられない彼。


こんな時は、胸の中で休ませてあげたいと願う私なのです。







♪さぁ ねーむりなさぁい

疲れ切ったぁ 体をー投げ〜出しーて〜

(中略)

小さな、子供の、昔に、かえぇって〜

小さい胸に〜 ( ←ココ。)

甘えてぇ〜〜♪


「聖母(スミレ)たちのララバイ」

作詞 スミレ





仕事が忙しくなると、パッタリとラインが途切れる彼です。こんなに送ってくるなんて。😭

頭を、私の(小さな)胸にひしと かき抱きたくなりました。







コレを機に、スミレはちゃんと応えてくれると思ってもらえれば、ポイントを稼げるのか?

そして、友だちが教えてくれたように、「私に癒される方式が確立されたら、ぜーったいマメになる!」のか?

乞う、ご期待❣️








実は。


今、夫もすごく仕事が忙しく大変で、愚痴&グチ。家で私、明るく盛り上げてます。

以前の仕事仲間の年下の女性は電話してきて、新しい環境に馴染めないと電話口で泣き出し、1時間、話を聞きました。

可愛い息子の日々のケア(🤣)も、もちろん💕


しばらくは、聖母(ジッサイは堕天使ですが🤣)の役割に徹するべし!との神の思し召しなのでしょうか〜〜

( ̄∇ ̄)