開店休業。
バレンタインのお返しでチョコレートをもらった日の別れ際、あっさりと、またね、じゃ物足りないので
「何か一言〜♡」
とお願いしたら
「また会いたい。愛してる」
と言ってくれました。(サービスで。)
「うんうん、これでまたしばらくがんばれる😭」
と、割と有頂天になってしまいました〜。
その日、以前から計画していた一泊旅行も目前で、コロナのことがあるのでキャンセルするか相談したら
「もう少し様子をみてよう。キャンセルはまだでいいよ。」
と言ってたから、行けるだろうと期待していたのです。車だし、行き先は感染者がほとんど居ない地域だし。
数日後、旅行は中止にしない?と連絡がありました。
「スミレも出にくいでしょ?罹ると自分より周りに迷惑をかけるからね」って。
私はそんなには出にくくないけど。
温泉旅行は大丈夫、って専門家がテレビで言ってたよ。
と返事したけれど、とても「行こうよ〜!」とは言えない雰囲気でした。
家族の手前、確かに出掛けにくいし、まあ仕方ないかな、と納得しました。
慎重な彼らしい、的確な判断だと思います。
でも、せめて旅行予定だった平日は会いたいナ、と様子を聞いたら、有給はまだ申請してなかったと言われました。
ごめんね、会いたいのになあ、なんて言ってくれてたのは、過去のこと。
いくつかラインを送っても何の返事もないくせに、グループラインには送って来てます。
そして、あんなに感染感染と言ってたのに、用事がらみとはいえ、プライベートで都心に出掛けたと、そのラインで知りました。
私には何の返事もくれてないのに。
『落ち着いた、静かな関係。
私が好きなんだから、これでいい。』
呪文のように繰り返し繰り返し思い出し、自分をなだめてばかりいます。
でも、彼のことでがっかりしたり悲しくなったり、苛立ちの気持ちで時間を多く過ごすのは、いや。
ああだこうだ、と悩むのは、もういや。
あ、私、そんなに彼をもう好きじゃないかも?とまで思えてきて。
というわけで、しばらくは恋のシャッターを閉めます〜‼️
ガラガラガラガラーーーー!!!!
淡白になった彼に、もっと気持ちを表してもらえたらうれしいな、と時々伝えるのですが、
「もう俺たちはいい年なんですからね、もうおじいさんとおばあさんなんですよ、そんなに浮かれたらおかしいでショ?」
などと言われるのです。
そうそう、食事のあとに街を歩き、思わず彼の名前を甘えた声で呼んだら、同じ事を言ってました。
誰がおばあさんよ? (ꐦ•" ຼ•)
じいさんは、アナタだけじゃーーーッ!!!!!!!
(アナタと書いてオマエ。と読んでネ♡)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。