「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

私の存在って。

一昨年は、お互いが忙しいんだろうとお互いが誤解して、GWは会えませんでした。


彼が「〇〇の〇〇なんかでバタバタするから」と言ったのを私は、会えないと受け止め、😨😢となり。

連休が終わってから彼が言うには「あの時はスミレが忙しくてダメって言ってたから寂しかったよ」なんて身に覚えがないことを😐


というわけで、今は私が「この日かこの日はどう〜?会えない〜?」とサクッと聞いてます😆


家のあることで忙しい時期だから難色を示されると思いきや、スンナリとok😙



「明後日さあ どうする~😊 一つ 愛し合う。 または〇〇と△か、都内散策かなあ」とうれしい提案を〜〜💕


遠出して渋滞で去年はトホホな思いをしたので、「どこも激混みだしお天気悪そうよ。二人きりになりたい💕そのあと、お出かけしてお茶飲みたい」と希望を伝えます。


「了解!お昼ごはんが楽しみだなあ😊」

「なに食べたいー?」と聞くと

「わかってるくせにー😊」

と彼らしからぬ面白いお答えが❣️


ええ、彼の大好きな私が作るクラムチャウダーなのです〜〜 面倒だな、と思いつつ作りました〜〜。






待ち合わせ場所でピックアップしてもらい、二人は同系色のトップスだったので、ますます私の気分は盛り上がって。

あのお年なのに、彼ってホントにその色が似合うの😍❤️




チェックインした後は、いつもの二人の時間。

愛し合ったあとののんびりしたひと時。

そうそう、と「ねえ。背中になんか字を書いて?」と背を向けました。

彼はすぐに指で書いてくれて。

「ス ミ レ あ い し て る」


なんの変哲も無い、予想通りのありきたりの言葉でしたが、でもとってもうれしくて。


そして、聞いたのです。

「私は、あなたにとってどんな存在?」


彼は即答してくれました。


「大切なひと。」


こうも言ってくれました。

「抱きしめたくなる。」


どんな存在?なんて事、初めて彼に聞きました。意外にも。(私っていつも聞いてそうじゃありませんか?😆)


しみじみと、彼の言ってくれた言葉を噛みしめたのでした。








それにしても、背中に書いてくれた時。

サラサラと指の動きが早すぎる!

もっと、こう、ゆっくりと!気持ちを込めながら!書くべきじゃあないのッ?!

お習字じゃないんだからさ。

ねえ?