「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

『全部スミレのせい』

〇日は直帰だから会えるよ!


と言われて、平日のその日をソワソワ待ってました。

直帰の時は6時くらいには待ち合わせができるため、長めに会えるのが楽しみ😆💕


お昼に連絡が入り、

「あ~出かけられなくなったよお 7時半ぐらいに〇〇でも良い?」


そんなこともよくありますので、まあ、平気です。


「6時半には会社を出たいけどなあ」


そうなら〇〇には7時までには着くわね、もし彼が早めに着くといけないから、私も15分前には、そのお店に着いてないとッ❣️とハリキリまして、急ぎました😆




.....なのに、彼ってば1時間も来ないんでした❗️



待ってる間、お店で一人時間もゆっくりと満喫し、そして、ナニ食べようかとメニューも隅々まで吟味し、どうせ彼はスミレが選びなさいって言うだろうから食事にガレットを半分こ、デザートにはフルーツパンケーキを半分こしようかな、合わせるのはやっぱり紅茶かな🥗🥞🍓🍇☕️、などとすごく真剣な顔で計画を立ててるうちに。




彼がお出ましになりました😍

やぁーーーっと❗️

あ〜〜ん❤️素敵だわ〜〜私的に「だけ」だけど〜〜




ゆっくり他愛もない話をしていて。

なかなか会えないとか、彼の誕生日はやはり何食べたい?って奥さまに聞かれたという話になり。


彼が言いました。



「スミレはね、会えない〜会えない〜っていうけどね、それはスミレが早いうちに結婚しちゃったからなんですからね❗️」


「そういうの、ぜーんぶスミレがそんなに早く結婚したせいですよ❗️」


「スミレが悪いんですからね❗️」



✨😍❤️💕😍😍😭❤️✨



見るも無残に顔が崩れる🤤のが、自覚できました。


無粋な私は聞きました。

「もし私が早い結婚をしなければ、私にプロポーズしてくれた?」


答えは....


忘れてしまいました😂


🤔なんだっけなあ、確か、その時に再会してれば付き合ったよねえ、とか、そんな感じの答え😂。

もう、イヤだわ、こんなに大事なシーンをおぼろげにしか覚えてないなんて。

いよいよヤキが回ってきたわー。





遅めのスタートだったので、キッカリ2時間のデート❤️


私より遠くに住む彼なので、今回は見送りは無しで別々の路線で帰ります。


途中の人混みの中、サッと片手を上げて

「じゃ!また今度!」

と挨拶してくれて。


なんだかとても新鮮で、会社の同僚みたいで.....


きゅぅぅ....ん..!!💕となってしまった、秋の夜でした❤️








この日は新しく買ったシャツを着て行きました。彼の好きなブランドです。もしかしたら、って思って。

オソロでしたーー🤩✨✨

(はた目には全然わからないんだけど〜)

彼はワイシャツもネクタイも、そこのでした❣️

そんな事もうれしかった、同じく秋の夜でした❤️