「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

初春の旅❤️そして再びの。

年に3回ほどの一泊の旅行、今回は5ヶ月ぶりに行ってきました。


彼が「そこを通るたび気になってたんだよ。いつか泊まりたいって。」という、見た目がちょっとインパクトのある、でもファミリー向けのとてもとてもリーズナブルなホテル。に向けて出発です。

🚗💭



お魚の美味しい地なので、まずは遅い朝食を、魚の食堂でいくつか注文して済ませました。

ミックスフライ、金目の煮付け。あとナニか。

忘れた....😗


歳のせいかあまり食べられなくなった私たちです。その割にたくさん注文するので、最後は残ってしまい、いつもなすりつけ合います。


「スミレ、食べなさい。」


「えー💦お腹いっぱいだよ。さ、召し上がれ〜」


「じゃ、この分は俺が。残り、食べなさいね。」


「もう入んないよう🤢」




旅行の時の運転も、なすりつけ合います。


「この後はスミレに運転してもらおうかな」


「えー💦足をホラ、怪我してるから」


「大丈夫だよ。これからは運転しやすい道だから。」


「えー。ブツブツ。」





神社を三つも巡り、予約しないと手に入らない和菓子を受け取り、やあっとチェックイン😂

大浴場で身を清め、ベッドイン❤️






前から気になっていた疑問を彼にぶつけます。

「私のこと。大事なひと、なんて言ってるけど、恋愛感情がなくなったんじゃないのー?家族みたいな感じなのー?最近、なんだかさ、冷たいしー?😗」


彼はプッと吹いて


「恋愛感情がないのに、こーんなことするわけ、ないでショ😊?」

と裸で彼の上にペタッと乗ってる私の背中をさすりました。

そりゃそうですね。



それから、言われました。

「じゃあ、正直に言うよ。いい?」


ドキドキドキ...😨




「スミレの恋愛って、高校生みたいなんだよね。

ラインくれない〜💦(マネ)とか、たった1時間で帰るの〜💦(マネ)とか、本当に好きなの〜💦(マネ)とか。

俺たちはいい大人なんだから。そういう付き合いをしないとね。

スミレは本当に若いよねえ。すごいよ、高校生みたいだよね。」

( ホメてるのではないですね、アキれてるのですよ)




この彼の言葉で、眼から鱗が落ちたようでした。

私は、彼との事になると、まさに未熟で青かった。高校生の時にタイムスリップしたかと勘違いしたのでしょうか。あの、卒業アルバムに一緒に載ってる二人のイメージが、拭いきれなかったのでしょうか。



もう、熟女高校生は、やめまーーーすッ😆!

新・新生スミレです〜


のつもりで、頑張ります!!








この旅行で持って行ったのは、いつもと違うナイティ。やはり変化をつけなくてはいけませんからね。


ずいぶん前に奮発して買って、大事にしてた、ナイトガウン。満を持して、日の目を見ることに❤️

淡いピンクのリボンに繊細なレースが付いていて、女性らしさいっぱいなのです。







(画像はお借りしました)




着て臨んだのに、彼はあっという間に深ーい眠りへ。。。

起こそうとあのお口をペロペロしたりクチビルの間に舌を入れたりお鼻をガブリとかじったり。


朝まで、そのまんまでした😗







ス「今日の予定は〜?」


彼「〇〇神社、〇〇神宮かな」


ス「.....😑」


彼「....やめとく....?」


ス「うーん。。昨日も三つ行ったしねえ。今日は別のこと、しないー?」




別プランにしてくれました❣️


果物狩りと、あちこちをドライブするプランに変えてくれました〜😆

初めて逆らって、彼には悪いことしたかなあと思ったけど〜。 

だって、もう神社は.....🤢




私が行ったことない初場所のルートをドライブし、360度街を見渡せる高い展望台へ。


そこへ登った途端、彼は、熱くキスしてくれました❤️





今回の旅行の一番は。


このキスと。


前の晩に言ってくれた、「ずっと一緒にいてね。」






実は夜、外したピンキーリングを渡して「うそなんだけど分かってるんだけど、プロポーズして❤️😆」のお願いに彼は


「結婚してね」

と照れながら言い、やはりあまりにウソくさいと思ったのか、続けて言ったのがこの言葉だったのです。


何よりもどんな言葉よりも、胸が震えました。







よいこはよんじゃだめよいつものことだけど。


おててでやってあげてたらあっいくっていうからてぃっしゅをさがしてたらかれってばのんで!っていうもんだからくちでぱくっとしたのこんどこそがんばってごっくんしたかったんだけどきもちはあったのにのどがそれをきょひしたのかれもはやくだしておいでってすぐにしにそうになりながらせんめんじょにかけこんだおえっってなったすみれなのおそまつさま。