「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

始まりのタイミング終わりのタイミング。

私の誕生日を祝ってくれてから、1ヶ月以上が経ち、先日やっと会えました😊


まだ食事する雰囲気じゃない世の中なので、今回もお茶。

フルーツパーラーで、フルーツサンドかパフェで迷って「スミレはフルーツサンドにすれば?」って言われたけれど、2人とも同じバナナチョコレートパフェを。


あぁっーー!!🤤

彼のあのお口に、バナナが運ばれていくー!🤤

あぁッッッ!🤤

あのモッタリしたべろが見えるーーッ!🤤吸い込みたいーッ!🤤


見つからないように凝視して、堪能しました❤️



ス「コロナでなかなか会えなくて焦っちゃうわあ。若いならこの先はずっとあるけど、私たちって、ねえ?」

とボヤいたら、


彼「1ヶ月に1回会えば、1年で12回も会えるんですよ!」

と。


.......「も」?


....「も」?


「も」ってナニ???


電話やらラインやらメールやらで日々触れ合いができてるなら、それでもいいけれど。

そんなのも出来ず、いえ、してくれないのに、「も」って。。


あー、そっか。

その程度か、私って😭








 


私たちは、色々な偶然や条件が重なったからこそ、この関係が始まりました。


2人の、その時の家庭と夫婦の事情。

子供たちが全員、社会人になっている事。

いつもは断っているクラス会へ、何故か出席をしたくなり、彼へ返信したこと。

彼が自分の家系図を調べたら、私の祖先に関係していて、それを聞いてきたことがラインでのやり取りに繋がったこと。


始まりは、たくさんのタイミングが合ったからに、他ならないのです。








そして、始まりがちょうどいいタイミングだったように、おしまいにするのにぴったりなタイミングが今、来ているのかもしれない。


などと頭をよぎっています。




子供たちが近い将来に家庭を築くことになりそうです。

家庭や家族をことの外、大事にする息子。この事がわかられてしまったら、子供たちを傷つけてしまう。

ずっと先まで、彼らの将来にまで引きずる傷を、負わせてしまうかもしれない。

もしかしたら、私の居場所も無くしてしまうの?


そう考えたら、不安で怖くなってしまった。





彼が私を強く強く想ってくれ、離さないでいてくれるのを感じられるなら、こんな風に考えていないかもしれないのですが。

自信を私に与えてくれない、この数ヶ月の彼です。



おしまいにするタイミングは、今なのかもしれない。


私の家庭の事情が変化し「やめなくちゃいけない」と思っている私と、気持ちがそれほど私に向けられていない彼の、今。

おしまいにする、ベストなタイミングがきたのかも。




などと考え込んだり、反対に、クラスメイトだし見つかっても不自然な間柄じゃないしお茶やご飯デートがほとんどだし、後ろめたくないじゃないからいいのでは?

と、「まだ続けてもいいよね」と落ち着いたり。







そんな日々を送っていた、最近の私でした。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



補足。



黙ってちゃあのアホ彼には伝わらないわッ💢とデートの後に

「も、って言われて悲しかった😭。私ってそんな存在なんだなぁ、って」

とラインしました。



彼から来たのは

「考えすぎ 。回数の多い少ないじゃなく会えることに感謝しないとってことだよお😃」

そして

「もおー❗️」






私に考えさせ過ぎないようにしなさいよッ💢とシャーッ😾!となったけれど、「もおー❗️」がなんだかうれしくて、日が経ってから読み返すとさらにうれしくて。



まだまだ繋がっていたいなあ、と感じてしまうのです❤️