「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

前回デートnote

先日の、"1ヶ月ぶりデート"の細かな事アレコレ。





「今日は週末だから一番疲れてる時で。ごめんね」と何度も彼が言いました。

夏が昔から苦手みたいで、早く涼しくならないかなぁそうすればすぐに元気になるんだけど、なんて言ってます。

ホントはその週末にでも会って一日中一緒に居たい、なんて目論んでましたけど、とてもそんな雰囲気じゃなくて、、、。

おとなしくお誘いを待ってようと思います❤️


今回、拗ねはしなかったし幸せな時間が濃かったから、ガッカリ感もなかったんですけどね。


無理せず、長く付き合いたい。が彼のスタンス。

この時、私がついつい考えてしまうのが年齢です。



若ければこの先、ずっとある。でも私たちは?

細く長く、と言っても、あと何年会えるんだろう。無理せずポチポチとしか時間を共有しなかったら、長い年月で密度が薄くなるんじゃないの?

それよりちょっと無理して、たとえ短くなったとしても、もっと会いたいもっと愛し合いたい。

年がまだ若いうちに。

なんて、思ってしまいました。

細く長く。太く短く。

どっちがいいのかナ。




私が寂しくならなかったのは、彼から出た

「今度行くとこ決めなくちゃ!〇〇方面は最近行ってないから、そこにする?」

と旅行の提案があったからなんです。

先のお約束。

ずっと先のことでも、それを考えてくれてる、というのがどんなに安心できるか!

ホントは次のデートをちょっぴりでもプランしてくれたら、なお可。なんですけどネ😆






彼は、路線バスに乗るのが好きです。

車窓から街並みを眺めながらの移動が楽しいようで、今回もバスの話が出ました。

「この近くから〇〇行きのバスが出てるんだよね。それに乗れば、そこからJRに乗り換えて、スミレは△△で降りて、たまには俺を見送って貰おうかな」

バスはたまに一緒に帰り道で乗ります。なかなか楽しくて、私も大好きに。

でもその話、会って一時間くらいでするなんて!!もう、帰りたいんだ?あっ、バスの時間やバス停まで調べ始めちゃってるよ。

ス「そう?バスで帰りたい?じゃ、私はそこからメトロで帰ろっかな」

おとなしめの私が、シャーーーッ😾!と歯向かってしまいました♡

彼は豆鉄砲を食らった鳩🐦みたいになって、

「???え?スミレと隣に座って一緒にバスで帰ろうかと、、、💦」

モチロンすぐに許しましたけど。

いくら思いついたからって、会ってすぐに帰り方の話をしちゃイヤン。

実際、会ってから別れるまで、ほんの二時間のデートでした😂





JRでは、私が先に降りて彼をホームでお見送りしました。こちらに背中を向けて座ってる彼は、体をひねって私の"お手振り"に、ずっと手を小さく振って応えてくれました。

、、混んでる電車で恥ずかしくないのかな😝

電車が動きだし、最後に私からの投げキッス💋

電車に一人残されて、恥ずかしくてかわいそー🤣




はーやく こいこい!次のデート❤️