「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

追って書き❤️

今回の初詣。

二つの神社は、ある同じ街にありました。


商店街を歩いていると、彼は一軒のお店を見つけ、スタスタと向かいます。

あそこでお土産買ってあげる、と言いながら。



あ、アレは...😨

私の不得意とする甘納豆のお店....😑

彼の好きな老舗です。


またか😑

一昨年も同じ事しようとしたので、別のお店に案内(😂)して、大好きなお団子を買ってもらったのでした。

苦手だってこと、忘れてしまったのかしらん。

「う、うん。。あー、私、甘納豆はあんまり...。あっでも、栗のなら、大好き!」


と彼に従いました。

(栗のは高いんだよな〜、とか言ってましたが🤣)


多種類詰め合わせのとても大きな箱をいくつか指し示し、どれにする?って。

うーん、ありがたいけどウチでは誰も食べないし高すぎるし、と、栗だけの小さな詰め合わせの箱を選びました。

🌰🌰🌰🌰🌰🌰



店員さんに彼は

「『お年賀』の熨斗、付けてください」



外熨斗が付けられた箱が入った小さな紙袋を、はい、と私の手に渡してくれました。


それをうれしく持って、あとの数カ所の神社をお参りしてきました。








クリスマスプレゼントの手袋は「すぐに着けよう‼️」と彼に言われたので、家を出る時に包装を外してそのまま渡したりと、アッサリしたものだったのに。



「お年賀」

こんなところにも、とても彼らしいキチンとした優しさ(そして少し硬い感じ😂)が感じられて.....。


さらにうれしいお正月になりました。