「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

こんなに愛してるのに。。

毎日


あのひとを想う。




もう会社に着いたかな。


ごはんは何を食べているかしら。


元気にしているかな。


どんな風に仕事をしているのだろう。


つらくていやな事が、ふりかかっていなければいいな。





私のことを、少しでも思い出してくれているかしら。







こんなにも、大事な彼。




街で、彼のと同じ車を見ると


それだけで、じわっと泣きそうになる。


人混みから、彼と同じ柔軟剤の香りがふわっとしてくると


それだけで胸が熱くなって


彼に会いたくなる。





彼がこの世に生を受けた日。


私にとっても、かけがえのない大切な日。




前の日から、いつお祝いの連絡をしよう、日付けが変わってすぐにしても彼は眠ってしまっているだろうから、朝一番で誰よりも早くお祝いを伝えようーーーーーー



そう、考えていた。











嗚呼。




わたくしの阿呆。






......アッ!と気が付いたのが、すでにお昼になってからであった。



_(:3 」∠)_







いくらでも言い訳はあった。


その日は朝から予定外のことがいくつか起こり、確かに慌ただしく過ごしてしまった。


だがしかし。


これほどにも愛しの彼なのに。





すっかり忘却の彼方。



















こんなにも彼への好き好きが溢れているわたくしでも、ウッカリと忘れてしまうもの。



皆さまへお願いがございます。


彼さんが皆さまのお誕生日に、すぐにオメデトウと連絡をして来なくても、許して差し上げてくださいませ。

それは、気持ちとはまったく別のところにあるのでございます。












彼におめでとうのラインをしました。

「もう5回目の一緒に迎えるお誕生日ね❤️」とか「これからも変わらず仲良くしてね❣️」とか。


お返事は時間が経っての

「ありがとー😃」

のみ!!



簡単だー😂💢


まあ、朝イチで送らなくても別に構わなかったかな、っと。


ケッ!!






♪ はっぴば〜すでい とぅ かれ〜

はっぴばーすでい とぅ かれぇ〜〜

はっぴぃばぁ〜〜すでい まい だーりん

ちゅっちゅちゅ〜ちゅうちゅうちう〜〜💋