「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

ブログ名☆痛恨のミス と ヤキモチ

以前のわたし達のLINEを、見直してみたら....

彼が言ってくれたという、このブログ名になった

「どうしよう 一生 一緒だよね」は

「どうしよう 死ぬまで一緒だよね」

でした.... ガーーーーン (泣)



痛恨のミス! _(:3 」∠)_




さて、私たちは二人ともなかなかのヤキモチ焼き。まっ、可愛い範囲でですが...

わたしは何故か、奥様には全くといっていいほど、嫉妬しない。うーん、ステージやカテゴリーが違うと思うのか....うらやましい気持ちはいっぱいありますがー

(´・∀・`)

いつでも顔が見られるし、それに家族に尽くしてるから、それはやっぱり、うわぁ、いいな〜🤤くらいは思っちゃう。


妬くのは、やっぱり前のカノジョ達に対して。だって、こんな風にキスしたんだあ、とか、こんな風に抱いたんだあ、とか。

......いけませんね、想像しちゃう。

過去の事なのにね。


聞きたがりのわたし。誠意を見せるためか、正直に話す彼。

聞いては涙ぐんだり、もう、いい....って背中を向けて拗ねたり。

その度に彼は

「んもう、聞きたがって怒るんだから、この人はぁ。そんな昔のこと、忘れたよ😊今はスミレのことがこんなに好きなんだからあ💕」

とか言って。すでにプレイ?

の つもりたのにーーー!


違ったんですね......


いつも彼はニコニコしてて優しく接してくれてたから、妬かれてうれしいのかと。

先日もご飯デートの時に、学生時代の彼女の話をするから

「ふうん。それで💢?」などとチクチクと言ってたら、

「怒らないって言うから、聞かれて話したのに。せっかく会ってるんだから、この時間は楽しく過ごしたいでしょ?」

って、珍しく やや お怒りモード...😨


別れてからのラインで、さすがに謝りました。

ごめんね、いつも笑ってくれてたから、こういうのイヤじゃないと思ってたの。これからは気をつけるね。って。

そしたら

「今、〇〇だよ 深夜バスを15分待つよ こうやって頑張って会いに行ってるんだから少しはいたわって欲しいなあ(笑)」


だって...。いつもの絵文字もなく。




あー、愛想を尽かされたー、もう嫌われたー

って落ち込んで...


その他にもいくつか、気になる事がこの日はあったから、尚更 気にしてしまって。

もう、振られるのかな。とまで思い詰めてしまったのです💦


この日は寝られませんでした。

ずっとずっと 泣いて。

もう、終わりなんだ って。




『頑張って会いに』って、なに?わたしのために無理してるって意味?自分は面倒なのに、ってこと?

『少しはいたわって』って、なに?奥様じゃないのよ。ナニその、上から目線!



などと怒りまで....



一年半、といっても、お互いの事が分かりづらい事も まだまだある。

これは遠慮してるハズだから、こうすればいいかな、とか。こういう冗談は通じないかな、とか。こんな事言ってるけど、本心はこうだろうな、とか。

充分にはまだ分かってない。

女友達とだと、いくら仲良くて気の置けない間柄でも、キチンと一線をひいた大人の付き合いをしてる。

恋人だと、一番近いところまで踏み込もうとするから、行き違いが生じる。お付き合いが浅いと。

難しいなあ。

40年のブランクって、こういうことだなあ。








それから数日後のデート。

恐る恐る 先日の事を聞いてみると....


彼「え〜?ぜんぜん怒ってないよお💕」


ス「いつも笑ってたから、甘えただけなの」


彼「何回かのヤキモチは可愛いと思うけど、毎回じゃねえ😊 やっぱり楽しく会いたいじゃない?」


ス「ホント、怒ってない...💦?愛想、尽かしてない?」


彼「当たり前でしょ〜💕そんなことくらいで〜」

って、ギュー❤️






ふぅ、危なかった....f^_^;





これから気をつけてないと いけないコト。

そして

気にしすぎないコト。


を肝に銘じた出来事でした。

愛し合うということ。

今日は、性的な表現がいつもよりあります。

わたし達、そしてわたし達の年代のお付き合いを語る上でも大切なことと思い、割愛はできなくて...

苦手な方もいらっしゃるでしょう。今日の記事は飛ばしてくださいね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







一年半前、初めて肌を重ねたあと、心配になってきた。

もしかして、したかっただけ⁈

何十年振りに連絡して繋がって、私とだと手っ取り早いから、したの⁈


「あのー...体ばかりじゃないよね...?」


「心に決まってるでしょ!

スミレちゃん( ごく初期はこう呼ばれた ) は、こういうお付き合いは無理!できるだけ食事やドライブのデートだよ!でも、好きな気持ちが溢れると 抱き締めたくなっちゃうのは、許してね❤️」




今現在、言ってくれた通りのお付き合いをしてくれてる。


ホテルは月に一度くらい。

わたしと同じくらいの食いしん坊だから、色んなお店を知っていて案内してくれる。わたしの好みそのもので、ホント趣味が合う!


車で遠くまで足を延ばして、あちこちへ。

手を繋いで、隙を見てキス。


ほんとに普通のデートで、お花見やクリスマス、誕生日、初詣を一緒に過ごしてる。何度かの一泊温泉旅行も。


感謝してもしきれないほど。




始まった頃は


抱きしめたい、今度はいつかなあ

最近は辛抱ができないよお

あー スミレの肌を思い出すと硬くなる...


とすごく求めてきて、月に二、三度はホテルでのデート。

実はわたしもすっかり愛し合うことの虜になってしまったのだ。

こんなにも 心も体も満たされるsexを、彼が初めて教えてくれた。




夫はその行為を黙々と愛の言葉もなく、 いつも同じ手順を踏んで、終わる。自分の世界に入ってるみたいで、気持ちをストレートに向けてくれない。淡白でとても照れ屋だから。それが悪いわけじゃないけど。


だから、それがそういうものだと思っていた。

わたしも、別にしなくて良くなってきた。若い頃から痛かったし..




彼とのそれは、違う。


恍惚とした 彼の表情。

強く抱き締めて スミレ スミレ..誰にも渡さない。俺だけのものだ、って耳元で囁いて、すごくキレイだよって褒めてくれて。

旦那様に見せたなら俺にも見せてって。シャワーまだだからダメ....汚いよ...って言っても、スミレのなら大丈夫だもん綺麗だもん、とずっと舌と唇で愛されて。


上に乗せられたり後ろからだったり。

体を通して、魂を通わせている感じ。




禁断の恋だから 燃え上がっているのではない。彼にテクニックがあるから感じるのとは違う。


お互いを大好きで それを伝えたい気持ちでいっぱいなのがわかるからだ。




二人で一つになってしまう感覚。

何度も何度も、怖いくらいに、乱れて。


終わった後も、ずっと抱き合ったままで話をしたり、まどろんだり、また愛してくれたり...



なんて気持ちのいい、愛に満ちた行為なんだろう。






若い頃の方がもっと濡れていたのに、彼とはぜんぜん痛くない。彼のと、わたしのと、相性がいいのかな。




お昼前にチェックインして夕方まで、6時間以上は居る。

ゴハンとお風呂やテレビのニュースの時間を引いても、4、5時間はくっついている計算。


二人の肌がピッタリ、シットリ合わさる。「こんなに合う肌、なかったよ。いつまでも引っ付いていたいなんて、初めて。」と彼も言ってくれるのが、とても幸せ。





愛し愛されるって、愛を交わすって、 こういうことだったんだあ、と喜びでいっぱいになる。



女に生まれて、よかった。





「俺には体のことじゃないんだ

心が繋がって、その延長のところにあるんだ

お互いに気持ちがあって、求め合わないと出来ない。

求め合って相手の温もりを感じながら、相手にも感じてもらいたいと、熱く熱く愛し合えるときがsexだよ」

と彼が言ってた。




あと10年若かったらなぁ、二回はできたのに、ゴメンね、って彼は悔しがるけど、いいの。

10年前じゃ時期的にお付き合いしなかっただろうし、それに今は、妊娠の心配しなくていいしね。










日程もなかなか合わなくて、お出掛けデートが最近 多い。

わたしは抱きしめ合いたいのにナ。

部屋だと存分にキスしたり肌をくっつけたり見つめ合ったり、おしゃべりやゴハン食べたりができて、余計なものがない二人だけの大切な時間を過ごせるから。




今は、カラダを求めてくれるのが、すごく嬉しい。

前は、体のお付き合い?って抵抗や葛藤があったのに。



あらま。

以前のわたしはどこへ行っちゃったの〜。

一生 一緒

彼の大好きなところ。




真っ直ぐに愛情を示してくれる。わたしへのダイスキを、照れずに表してくれる。

言葉でもそうだし、抱き合ってるときの、

わたしだけに向けられる 愛 に溶けそうになるほど。



美味しいキス。

見た目よりもっちりした唇が気持ちよくて...その唇で優しい強いキス。舌を入れて絡ませて吸ってのキスが、全然いやらしくなくて美味しいの

この年齢になって初めての、とろけそうなキスが待っていたなんて!



いい匂い。

この歳で加齢臭がない。顔や首筋を嗅ぐだけじゃ物足りなくて、寝ている時の 彼の鼻元の呼吸をいつまでもスーッ スーッって吸い込んで匂いを嗅いじゃう

(≧∇≦)

柔軟剤の香りが好みなのは、奥様のおかげですが

( ;∀;)



会ってない間の40年間、経てきた たくさんの事柄に裏打ちれた奥深さが、誰より魅力的。

とても好奇心旺盛だから、ボーッと生きてきたわけじゃない。

いろんなことがスマートだし、品がいいし、頭がいいし、仕事ができるし、いつも真剣で真面目だし、情があるのに沈着冷静。気が効くし、なんでも良く知ってるし。

ずいぶんモテてきたみたいだけど、私の苦手な、謂わゆる いい男 や 洗練された色気プンプンの感じじゃない。堅そうで真面目なタイプ。←わたしにとって重要!




前のブログでは悪口だったけど、好きで好きでたまらない。





彼が前に言ってた。

「どうしよう。

一生 一緒だよね」




うん

あなたが、スミレとが最後の恋 って言ってくれた。

こんなに合う二人って、ありえないって。

先祖同士が関わっていて。

子供時代からスミレの家の前を自転車で通って公園に遊びに行ってたんだよ、って。

こんなに人を好きになったことない、って。

スミレに狂ってる、溺れてる、って。

白いすべすべの肌とくびれた腰と大きなお尻が俺の好みだって。

自分から始めた恋は、スミレだけだって。




わたしは

身も心も あなたのもの。




お願い。

一生 いっしょにいてね。