「死ぬまで いっしょ」

「どうしよう。死ぬまで一緒だね。」彼が言ってくれた言葉です。高校のクラスメイトだった私たちは、卒業して38年目に再会しました。既婚者同士ですが、とても大切な相手です。

わたしはわたし。わたしらしく。

この恋が始まって

自他ともに認める、幸せが外にも溢れ出ていたわたし。


ところが

この数ヶ月のわたしを振り返ってみて

どうだろう。


不安で

不安定で

すぐ泣いて

物事を悪い方向に考えて


彼をちょっぴり責めてみて

疑心暗鬼になって


たとえその原因が わずかでも彼にあったとしても....




なんだか、全然、わたしらしくない。


わたしは、元々 どんなだった?

いいところ、どこだっけ?




のんびり前向き。

どうにかなるよー、そんな難しく考えなくてもー、ってね。


グズグズな愚痴が大キライ。言うのも。聞かされるのも。(うんうんって聞いてるけど、内心ウンザリ←優しくナイ...😅)

共感できる面白い愚痴は大好きですけど!


後ろ向きな話されても 逃げたくなる。


楽しいこと大スキ。


友だちと会うのが幸せの元。

一方で 一人でもパッと行動する。どこだって行っちゃうもんね。








幸せになる「ため」.

楽しい毎日を過ごす「ため」

に始めた恋愛じゃない。

好きになってしまっただけ。



でも、この恋で本来のわたしの良い部分が霞んじゃうなんて、今までの五十数年間がもったいない!



そう考えたら、今までの 特にこの二カ月のモヤモヤが、ジョーダンじゃないよ!って思えてきた。



「スミレはどんなに大変な時でも、いつもニコニコしてて偉いね」

って、亡くなった父が言ってたと 母から聞いてたんだった。

それを思い出しては、いろんな事を笑顔で乗り越えてきたっけ。



うん!明るくなくちゃ!






山を一つ越え、ひと皮剥けたスミレ。

5◯才の春❤️


(*≧∀≦*)

悲しい帰り道

考えもまとまらないまま、

彼に何て言われたかもハッキリ思い出せないまま、

とりあえず書いていきますね(;ω;)

わかりにくいと思いますが....






昨日のつづきです





旅行の締めくくりのティータイムが終わり、彼がわたしを家の近くまで送ってくれることに。

その車中での出来事です。




とりとめのないおしゃべりをしてました。

始めは、わたしの男性の好きなタイプが、彼に会ってから変わったという話。


「真面目一辺倒で堅い、遊びを全くしない人が好みだったけどね、あなたみたいな色々 経験したり遊んできた人の方が魅力的だって気付いたよ♡」

「特に見た目が堅いでしょ?あなたは。でも遊んでた、っていうのがギャップがあってステキなの♡」



大学生の頃から今まで、たくさんの事をしてきた。

多くの恋はもちろんだが、それ以外の経験が彼の厚みになってると感じる。

世界が狭かったわたしは、その手の話を聞くのが大好きで...

説明が難しいが、なぜだかキューンとしちゃう。

そんな意味だったのに...





彼に対するわたしの気持ち、

そして、過去の彼女たちの話をわたしが持ち出したのも、ほんの雑談のつもりだったのに。

妬いたり責めたりしてないのに。



実は旅行の間、愛し合ってる時間に、ちょっとだけ持ち出してしまった。詳しく書けないが、彼にとって痛いところだったと、今は思える。




そのこともあってか、


一年半で初めて彼に、

物静かな穏やかな彼に、

バババッと言われた。





「どうしてそういう話ばかりなの⁈

せっかく今日は〇〇通りで帰るってしたから、ココがああだよね、ココがこうなったよね、とか楽しい話がしたかったのに。

ずっとスミレはそんな話ばかり!」


*ほんのおしゃべりのつもりだったのに...





「いつもスミレは、私のこと好き?とか飽きたんじゃない?とかものすごく言うよね。

そういう気持ちを押し付けないで欲しいんだよ。

スミレ、前はそんなじゃなかったよね。

黙っていても好きな気持ちで楽しく付き合いたい。

昔のことも、言われた方がどんな気持ちになるか、考えたことある⁈」


*だって、恋ってそんなものじゃないの?....

まあ、確かにしつこく、もっと好きって言ってとか、大好き大好きって言ったり、昔のことで拗ねたりしたけどさ。






「こんなの、付き合ってるって言えるのかな?

今日のチェックアウト後の計画だって、ほんとうはしたかったのに。あそこ行こうとか、あれ食べようかー、とか。

そんな楽しい話もできなくて、昨晩はそんな話ばかりで」


*だって夕方仕事でこっちに戻らないといけないから、どこも寄らず帰るかと....






「別れたらスミレがどうなっちゃうか、心配なんだよ。

恋愛経験が少ないとわからないんだよね。

片方の気持ちが冷めたら、もうどうしようもないって。すがっても気持ちは戻らないから、そうしてもダメ。時間だけが解決してくれるんだよ」








冷水を浴びせられた気持ちだった。











ス「ごめんなさい、そんなつもりじゃないの。

もう、言わないから。」


彼「ほんとかなぁ(^^)?」


ス「もう、絶対、言わないよっ!

こんなに"脅され"たんじゃね。」


彼「脅したなんて...そんなことないのにー」




って、この話は一応終えて、わたしもすぐに切り替えて。

"楽しい"雑談しながら、その後は平和な雰囲気で家の近くまで送ってくれた。


別れ際のkissも、彼から。







恋愛の嗜好が合致してないのかな。


お互いに、小さな事でも誤解すること多いかも。


わたし達、実は相性が良くないのかな。


幸せだけじゃなくて。家族を裏切っていて。

こんなの続ける意味、あるのかな。


そもそも彼って、そんなに魅力的⁈









別れた方が、いいのかなーーーーー











ブログなので、特に今日は自分のために。

あったことを書き留めて、整理するために。

つまらなくて、分かりにくい文章になってしまいました。








でも、大好きなの。





気持ちは千々に乱れてます。





明日は何事もなかったように、ハッピーな記事が書けますように (T . T)

名前

二人の、お互いの呼び方。



一番 初め、〇〇くん、〇〇さん、

と苗字で。

クラスメイトだったし、高校の時は親しくしてなかったから、もちろんそれで。

まあ あの時代なので、みんなそんな感じだったかな?


しばらくは 苗字で呼び合ってたなあ。

あぁ、甘酸っぱくて青春みたいで、キュンキュンしてたわあ。✨✨





初めて抱き合った時も まだそのまま。

感極まった彼が、わたしを下の名前で呼びそうになったのを、聞き逃さなかったよ。うふふ。




訳あって、その後しばらく会えなくてラインのみ。

やっと、「スミレちゃん」って。


そのあと、わたしから

「スミレって呼んで?

なんだか、ちゃん付けだと他人行儀で...」

ってお願いしました!


彼「うん...ずっとそう呼びたかった..スミレ〜❤️」

だってー。うー、なんて、可愛い😍!


ス「なんて呼べばいい?〇〇くん、っていうのも、スキなんだけどー」


彼「えー、スミレがちょっぴり年上だから、呼び捨てがいいなあ。誰からも呼ばれたことない。みんな〇〇さん、って苗字だったよ。両親も対外的に 呼び捨てを使うだけ。」


ス「う〜ん❤️〇〇〜」


彼「スミレ〜❤️」




という経緯があって、


お互いに呼び捨てにしてます😙



わたしは、友だちからはスミレちゃん、スーちゃん。夫からは、名前に全然 由来しない呼び方で。母がたまに、スミレって呼ぶくらいです。



彼から呼ばれる「スミレ」


なんてなんて、甘いんでしょう。


優しくて愛が詰まってて。


自分の名前がもっともっと好きになりました。